リーゼントとクローバー | 広野ゆうなのダイナマイトが百五十屯

リーゼントとクローバー


ああ、少しこっち放置してました、すいません。
きっと南葛野郎の球蹴りが観れないことが軽くさみしいんだよ俺。


どのみちGWは仕事さ。
むしろいつもより若干忙しそうで。


こないだついつい
「GWいいよねー、ゆっくり企画とか考えられる」
とかゆっちゃってデザイナーRayも
「そうですよね」
とかフツーに答えちゃって、
ふたりで気付いて
「……さみしくねー!?今の発言!」
とくずおれました。

でも球蹴り観戦後のみんなと、会いたいなー。


 

さて。
やっと買いました、ていうかこんな雑誌まで
買うとおもわなんだ、「CUTiE」。
載ってるファッションに激しくついてゆけないですが、



「綾小路翔×羽海野チカ」のハチクロ対談っスよ!!

以下、ネタバレでつよ。




ぶすっつら

 

この人のこの顔、ちょっと感慨深かった。
團長といえば「可愛く写りたいときは100%アヒル口」だったのに、
こんな「ちょっとふくれてブスっつら」でも可愛くイケる
ということを発見したんだなあ自ら、と。


ああこの人、自分の顔が前よりずっと好きだろう。
よかったねえ。そんなふうに思いましたよ。


肝心の対談は素晴らしく。


何が素晴らしいって、團長がハチクロでは
「一番のファンがやはり山田さんでございまして」
と答えてることね。


だって山田さんはさあ、
あたし個人的に感情移入が激しくて激しくて、
ああ、こんな素直な子が
こんなにかなしい思いするなんて恋って残酷、と思ってたから、


モテねーといいつつ多分モテてるであろう團長が、
そんな素直な山田さんを好き!っていう人でよかったなあと。


これが「やっぱ男は理花さんにいきますよね」とか
言われたら、死んでも理花さんになれない山田なあたしは
(※男を惑わす系ではなく、一直線系という意味で)
ふう…そーか…やはり…とかため息つくしかないじゃん。


いや決して團長と恋に落ちたいのではないのだがな。


あのおんぶのシーン(2巻14話)なんかは、何千回と読んでますね。
 ええ。あれは、言われたら男冥利に尽きますね。
 ええ、この先何億回読んでも僕は涙がポロリ☆物語だと思いますね。
 これは、たまんないですね。そして折角ですから踵落としも喰らいたいですねぇ(笑)

 正面から。」


ああー、オマエいいよ、イイ!! ハフー!!  ←興奮



言葉の紡ぎ方がどちらもすごく素敵な人同士の対談なので、
いいこといっぱい書いてあるよ。
羽海野チカも、とてもていねいに言葉を出す人だねえ。
読んでいて二人のしゃべり方のトーンが一緒で、気持ちよい。
すごくいいインタビューだよ。


今回の團長の名言は、

「男の人はね、昔の恋愛をキュッキュキュッキュ磨いてるんで、
 (その思い出が)どんどん綺麗になっていくんですよ。」



さとえり


↑CUTiEに載ってた広告のサトエリ。
ああー、キレイ。
あたし、サトエリ大好きなのう。
こうなりたいよー。