限りない大空と からっぽの財布 この手に握り締める | 広野ゆうなのダイナマイトが百五十屯

限りない大空と からっぽの財布 この手に握り締める

惜しい


「俺たちには土曜日しかない」を購入した際にもらったポスターの帯。
最初の「氣」はスルーだがご丁寧に「團」は書いてる。
そっちのほうが、難しいよなあ。

彼(彼女かもしれないが)のアタマの中には、「團」の方が強くインプットされたのか。





TVヒーローはピンチの時に 救いにこないのはもうわかってたはずなのさ



ニューロティカ「ポケットの中のロックンロール」の歌詞ですが、
あたしもここ1年くらいでそれをものすごく学んだ。(今ごろ!?)

本当に本当につらいつらいと思ってるときは、
「おう、お前を助けにきたぜ!」と超ナイスタイミングで飛んできてくれる

生身のヒーローなんぞいないんだよ。
だからそこは自分で泣くだけ泣いたら立ち上がれとね。


でもねー、
そうとも限らない。かもしれない。



ごっつい傷ついた日。
「俺とお前 汗まみれでさ~」と伸びやかに歌う翔やんの声と、
偶然それを聴いてる時に届いた、氣志友ゆうちんからの猛烈に素敵なメール。




何だろう、このタイミングと、耳と目から入る声の力強さと優しさはよう。



こんなこというとゆうちん喜ぶかもだけど(笑)まるで翔やんとゆうちんが手つないで、

あたしをぐるりと囲ってくれたみたいな気分で、ぽろぽろ泣けてきた。



氣志團と、それにつながる友達のWアタックは、
まさにピンチのあたしに手を差し伸べたヒーローだったね。





さて、見事なまでにロケットエキスプレスのスウィングマンジャージ再販も逃し、
光ちゃんの「64」を背負えないあたしですが、どうやら大阪の参戦はできそうだし、
2日後にはナイト気取りな6人が、男まさり勝気で涙もろいプリンセスのために
海の見える観覧車の下に集まってくれるみたいだし、




夏が、始まるぜ。